精選版 日本国語大辞典 「欠文」の意味・読み・例文・類語 けつ‐ぶん【欠文・闕文】 〘 名詞 〙 文章の字句または文が、一部分ぬけおちていること。また、そのぬけおちた文章。脱文。[初出の実例]「百代の闕文と収め、千載の遺韻を採る〈陸士衡〉」(出典:新撰朗詠集(12C前)下)[その他の文献]〔論語‐衛霊公〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例