デジタル大辞泉 「次第長者」の意味・読み・例文・類語 しだい‐ちょうじゃ〔‐チヤウジヤ〕【次第長者】 次第次第に金持ちになった人。次第分限ぶんげん。「西国に並びなき―となりて」〈浮・永代蔵・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「次第長者」の意味・読み・例文・類語 しだい‐ちょうじゃ‥チャウジャ【次第長者】 〘 名詞 〙 =しだいぶんげん(次第分限)[初出の実例]「毎年徳を得て、人しらぬ金銀溜り〈略〉西国にならびなき次第長者(シダイチャウジャ)となりて」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例