精選版 日本国語大辞典 「欣慕」の意味・読み・例文・類語 こん‐ぼ【欣慕】 〘 名詞 〙 ( 「こん」は「欣」の呉音。「ごんぼ」とも ) よろこび慕うこと。[初出の実例]「修諸功徳の願により、至心発願のちかひにいりて、万善諸行の自善を廻向して、浄土を忻慕(ゴンボ)(〈注〉ネガフシタフココロ)せしむるなり」(出典:浄土三経往生文類(1257)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「欣慕」の読み・字形・画数・意味 【欣慕】きんぼ 欣仰。〔史記、管晏伝論賛〕假令(もし)晏子にして在らば、余(われ)之れが爲に鞭を執る(御者となる)と雖も、欣するなり。字通「欣」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報