欧文(読み)オウブン

デジタル大辞泉 「欧文」の意味・読み・例文・類語

おう‐ぶん【欧文】

ヨーロッパ諸国で使われる言語による文章。また、その文字。特に、ローマ字。「欧文タイプ」「欧文直訳体」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「欧文」の意味・読み・例文・類語

おう‐ぶん【欧文】

〘名〙 欧米諸国で使われる文字。ローマ字。また、それでつづられた欧米諸国語の文章。⇔邦文
風俗画報‐一七一号(1898)江の島の部「欧文(オウブン)も記しあれど略す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android