歌の翼に(読み)ウタノツバサニ

デジタル大辞泉 「歌の翼に」の意味・読み・例文・類語

うたのつばさに【歌の翼に】

原題、〈ドイツAuf Flügeln des Gesangesメンデルスゾーンの歌曲集「六つの歌」(作品34)の第2曲。1835年作曲。歌詞ハイネの詩「歌の本」に基づく。日本では門馬直衛津川主一の訳で歌われることが多い。

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デジタル大辞泉プラス 「歌の翼に」の解説

歌の翼に〔曲名〕

ドイツの作曲家フェリックス・メンデルスゾーンの歌曲集『6つの歌』(1834, 36)の第2曲。原題《Auf Flügeln des Gesanges》。ハインリヒ・ハイネの詩に基づく。

歌の翼に〔小説〕

米国の作家トーマス・M・ディッシュの長編SF(1980)。原題《On Wings of Song》。ジョン・W・キャンベル記念賞受賞(1980)。

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