歓楽の家(読み)かんらくのいえ(その他表記)The House of Mirth

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「歓楽の家」の意味・わかりやすい解説

歓楽の家
かんらくのいえ
The House of Mirth

アメリカの女流作家イーディス・ウォートン小説。 1905年刊。富裕な男との結婚によってニューヨーク社交界に乗出そうと夢みながら,彼女を利用しようとする男の手にかかり,既婚男性との不倫を噂され,ついには自殺をとげる貧しい美貌の女性リリー・バートを描いて,冷酷な社交界の因襲を諷した作品。富も貧困も同じように人間の向上心を破壊することを示そうとした,と作者は語っている。表題旧約聖書伝道の書』からの引用

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む