歓楽の家(読み)かんらくのいえ(その他表記)The House of Mirth

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「歓楽の家」の意味・わかりやすい解説

歓楽の家
かんらくのいえ
The House of Mirth

アメリカの女流作家イーディス・ウォートン小説。 1905年刊。富裕な男との結婚によってニューヨーク社交界に乗出そうと夢みながら,彼女を利用しようとする男の手にかかり,既婚男性との不倫を噂され,ついには自殺をとげる貧しい美貌の女性リリー・バートを描いて,冷酷な社交界の因襲を諷した作品。富も貧困も同じように人間の向上心を破壊することを示そうとした,と作者は語っている。表題旧約聖書伝道の書』からの引用

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む