正中腹壁ヘルニア(読み)せいちゅうふくへきへるにあ

家庭医学館 「正中腹壁ヘルニア」の解説

せいちゅうふくへきへるにあ【正中腹壁ヘルニア】

 臍(へそ)の上の正中線(せいちゅうせん)上にできるヘルニアで、左右の腹直筋(ふくちょくきん)の間の白線と呼ばれる腱膜(けんまく)の小さな孔(あな)からおもに大網(たいもう)が脱出しています。立つと目立ちますが、寝ると消えます。自然に治ることはありません。2~3歳ころ、美容意味手術を受けるとよいでしょう。

出典 小学館家庭医学館について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む