正善(読み)セイゼン

デジタル大辞泉 「正善」の意味・読み・例文・類語

せい‐ぜん【正善】

[名・形動]正しくて理にかなっていること。また、そのさま。
「刹那刹那の断片的なる要求を満足することにおいて―な生活を見いださんことを主張する」〈倉田愛と認識との出発

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「正善」の意味・読み・例文・類語

せい‐ぜん【正善】

〘名〙 正しくてよいこと。理にかなって正しいこと。
日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉二「然れども之を以て正善と私利との」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android