精選版 日本国語大辞典 「正平紋」の意味・読み・例文・類語 しょうへい‐もんシャウヘイ‥【正平紋・昌平紋】 〘 名詞 〙 江戸時代、旧紋を胡粉と膠(にかわ)または漆で塗りつぶして、正平染のもようを新しく描いた紋。[初出の実例]「石切の火が飛んでから猶寒し 正平紋に侘る大兵」(出典:俳諧・武玉川(1750‐76)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例