正接電流計(読み)セイセツデンリュウケイ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「正接電流計」の意味・読み・例文・類語

せいせつ‐でんりゅうけい‥デンリウケイ【正接電流計】

  1. 〘 名詞 〙 磁針電流計の一つ。円形コイルの面を地球磁界の方向に一致させ、その中心に磁針を置いたもの。コイルに流れる電流による回転力と地球磁界による回転力が平衡したところで磁針は止まる。コイルに流れている電流は磁針の回転角の正接に比例する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む