正木竜珉(読み)まさき りゅうみん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正木竜珉」の解説

正木竜珉 まさき-りゅうみん

1787-1859 江戸時代後期の書家
天明7年生まれ。江戸浅草の海苔(のり)商。書を松本竜沢(りょうたく)の門にまなぶ。安政6年11月23日死去。73歳。名は瑣古。字(あざな)は青羊。通称は四郎右衛門。別号に玉淵堂,墨斎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android