正統派マルクス主義(読み)せいとうはマルクスしゅぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「正統派マルクス主義」の意味・わかりやすい解説

正統派マルクス主義
せいとうはマルクスしゅぎ

ドイツ社会民主党をはじめとする第2インター系の修正派マルクス主義 (→修正主義 ) に対して,レーニンのボルシェビズムに依拠したロシア・マルクス主義をさす。 1930年代のスターリンの全権掌握によってマルクス=レーニン主義は極度に教条化し,他の批判を許容しないまでに硬直化したため,1956年のスターリン批判以後,正統派マルクス主義は教条主義の代名詞として使われるようにもなった。

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