正編(読み)セイヘン

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「正編」の意味・読み・例文・類語

せい‐へん【正編】

  1. 〘 名詞 〙 書籍の主要な部分として編述されたもの。本編。また、続編に対して、最初に編まれた書籍。
    1. [初出の実例]「雖三編百十一巻、七家論説三倍原書、錬斎再施国読正編」(出典:先哲叢談続編(1883)一・鵜飼錬斎)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android