此れ沙汰(読み)コレザタ

デジタル大辞泉 「此れ沙汰」の意味・読み・例文・類語

これ‐ざた【×此れ沙汰/是沙汰】

もっぱらのうわさ大評判
「―になりて、親方けども、それも構はず身を捨てて」〈浮・一代男・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「此れ沙汰」の意味・読み・例文・類語

これ‐ざた【此沙汰・是沙汰】

  1. 〘 名詞 〙 そのことが世間評判になること。もっぱらのうわさ。取沙汰。
    1. [初出の実例]「溜池に一つの小嶋出現して〈西舟〉 けさ人たかり是沙汰の枩〈西竜〉」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第四五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む