武内神社(読み)たけうちじんじや

日本歴史地名大系 「武内神社」の解説

武内神社
たけうちじんじや

[現在地名]玖珠町帆足 平田山

片平田かたひらた集落の背後地、旧もり城下を見下ろす高台に鎮座する。旧村社。森藩筆頭家老久留島右門が宝永七年(一七一〇)平田山ひらたさんに牛馬の守護神として由原ゆすはら八幡宮摂社賀来かく(現大分市)より分霊を勧請し、当社を創建したとされる。由原宮の別当金蔵院豪源によりその旨を記した証書と、賀来社の神宝のうち太刃一振りが与えられている(社蔵文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む