武烈大王陵(読み)ぶれつだいおうりょう(その他表記)Muyǒl-ta-wang rǔng

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「武烈大王陵」の意味・わかりやすい解説

武烈大王陵
ぶれつだいおうりょう
Muyǒl-ta-wang rǔng

韓国慶尚北道慶州市西部にある新羅統一時代の古墳。7世紀のもので,直径約 30mの円墳周辺自然石を並べて根固めしている。陵の正面に巨大な亀の石造彫刻があり,その背に立てられてあった石碑に「太宗武烈大王之碑」の文字が2行に陽刻されている。慶州市周辺の王陵なか被葬者を確認できる唯一のものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む