武田太加志(読み)タケダ タカシ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「武田太加志」の解説

武田 太加志
タケダ タカシ


職業
能楽師(観世流シテ方)

肩書
日本能楽会会員

本名
清水 多賀志(シミズ タカシ)

生年月日
明治40年 10月10日

出生地
東京・神田

経歴
昭和2年、観世流入門。23年から46年まで能楽協会理事を務めた。40年に能楽部門重要無形文化財の総合指定の一人に指定され、55年に能最高の秘曲関寺小町」のシテを務めた。

受賞
芸術選奨文部大臣賞(昭58年度)「住吉詣」「卒都婆小町一度次第」 勲五等双光旭日章〔昭和54年〕 芸術祭奨励賞〔昭和32年〕「小袖曽我

没年月日
昭和60年 7月18日 (1985年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む