武甲県立自然公園(読み)ぶこうけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「武甲県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

武甲県立自然公園
ぶこうけんりつしぜんこうえん

埼玉県西部,秩父盆地南部の山地および丘陵地を含む自然公園面積 154.62km2。 1957年指定。武甲山 (1295m) を中心に,西麓には橋立鍾乳洞,秩父観音札所第 28番の橋立堂,旧石器時代の岩かげ遺跡および浦山峡谷がある。武甲山の北側には秩父観音札所第4番の金昌寺があり,慈母観音ほか 1300余体の石仏で有名。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む