武者溜(読み)むしゃだまり

精選版 日本国語大辞典 「武者溜」の意味・読み・例文・類語

むしゃ‐だまり【武者溜】

  1. 〘 名詞 〙 城門内の外郭に沿った広い場所軍勢屯集(とんしゅう)、勢ぞろいなどに使われる。武者溜め。
    1. [初出の実例]「Muxadamarino(ムシャダマリノ) ヨイ トコロ〈訳〉戦闘前に軍勢を置くのに適当な場所」(出典日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む