武者絵五月幟(読み)むしゃえごがつのぼり

事典 日本の地域ブランド・名産品 「武者絵五月幟」の解説

武者絵五月幟[人形・玩具]
むしゃえごがつのぼり

中国地方島根県地域ブランド
安来市で製作されている。山陰地方では、端午節句歴史上の有名な武将の絵を描いた幟を庭先に立てる風習がある。これは男子誕生出世を願ったもの。江戸時代からつくられている。島根県ふるさと伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android