歯牙充填法(読み)しがじゅうてんほう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「歯牙充填法」の意味・わかりやすい解説

歯牙充填法
しがじゅうてんほう

正しくは保存修復といわれ、歯科保存学の一分野である。エナメル質および象牙(ぞうげ)質に生じたう蝕(しょく)(むし歯)の部分を除去し、そこに生じた欠損部を人工的材料金属合成樹脂セメントなど)で補填する術式をいう。

[吉野英明]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む