歳旦三物(読み)さいたんみつもの

精選版 日本国語大辞典 「歳旦三物」の意味・読み・例文・類語

さいたん‐みつもの【歳旦三物】

  1. 〘 名詞 〙 歳旦開きの席で、宗匠中心に作った、発句・脇・第三の三つ物連歌俳諧。《 季語新年 》 〔荷兮宛芭蕉書簡‐元祿三年(1690)正月二日〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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