…篆刻を業とし,かたわら1807年(文化4)の合巻《復讐妹背山(かたきうちいもせやま)物語》を処女作として,《隅田春芸者容気(すだのはるげいしやかたぎ)》(1819)その他演劇種の多くの作を残したが,とくに《大晦日(おおみそか)曙草紙》(1839‐59),《教草(おしえぐさ)女房形気》(1846‐58)など,晩年における婦女子向きの平易で温雅な教訓をふくめた長編作の多くに特色ある作風を示した。また随筆《歴世女装考》(1847)は,風俗考証として今日もなお高く評価される。【水野 稔】。…
※「歴世女装考」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新