日本大百科全書(ニッポニカ) 「歴史的町並保存地区」の意味・わかりやすい解説 歴史的町並保存地区れきしてきまちなみほぞんちく 歴史的・伝統的環境を守るため、古い集落・町並が保存されている地区をいう。1975年(昭和50)文化財保護法の改正により、歴史的町並を国宝や重要文化財などと同様に位置づけ、「伝統的建造物群保存地区」の制度が定められた。[浅香幸雄 2020年5月19日][参照項目] | 伝統的建造物群保存地区 | 文化財 | 文化財保護法 川越の蔵造の町並み 高岡市山町筋 越中五箇山菅沼集落 若狭町熊川宿 奈良井宿 東御市海野宿 南木曽町妻籠宿 青鬼の山村集落 白川村荻町の集落 豆田町の町並み 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例