歴史的町並保存地区(読み)れきしてきまちなみほぞんちく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「歴史的町並保存地区」の意味・わかりやすい解説

歴史的町並保存地区
れきしてきまちなみほぞんちく

歴史的・伝統的環境を守るため、古い集落・町並が保存されている地区をいう。1975年(昭和50)文化財保護法改正により、歴史的町並を国宝重要文化財などと同様に位置づけ、「伝統的建造物群保存地区」の制度が定められた。

[浅香幸雄 2020年5月19日]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む