歴挙(読み)れききょ

精選版 日本国語大辞典 「歴挙」の意味・読み・例文・類語

れき‐きょ【歴挙】

  1. 〘 名詞 〙 一つ一つ残らずあげて指摘すること。
    1. [初出の実例]「故論語泰伯堯曰二篇、歴挙群聖、皆始於堯舜、而終於文武」(出典童子問(1707)下)
    2. [その他の文献]〔福恵全書‐蒞任部・忍性気〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「歴挙」の読み・字形・画数・意味

【歴挙】れききよ

いちいち数えあげる。

字通「歴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android