死因処分(読み)シインショブン

デジタル大辞泉 「死因処分」の意味・読み・例文・類語

しいん‐しょぶん【死因処分】

行為者死亡によって効力を生じる法律行為遺言死因贈与など。死後処分死後行為死因行為。⇔生前処分

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「死因処分」の意味・読み・例文・類語

しいん‐しょぶん【死因処分】

  1. 〘 名詞 〙しごしょぶん(死後処分)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の死因処分の言及

【相続契約】より

…ドイツ民法上,被相続人を一方の当事者として締結される,相続人指定,遺産贈与Vermächtnis,負担を内容とする契約(1941条,2274~2302条)。遺言と並ぶ死因処分(死後処分ともいう。行為者の死亡によって効力を生ずる法律行為)の一種。…

※「死因処分」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android