死後処分(読み)シゴショブン

デジタル大辞泉 「死後処分」の意味・読み・例文・類語

しご‐しょぶん【死後処分】

死因処分

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「死後処分」の意味・読み・例文・類語

しご‐しょぶん【死後処分】

  1. 〘 名詞 〙 行為者死亡によって効力を発生する法律行為遺言死因贈与など。死後行為。死因処分。死因行為。⇔生前処分

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の死後処分の言及

【相続契約】より

…ドイツ民法上,被相続人を一方の当事者として締結される,相続人指定,遺産贈与Vermächtnis,負担を内容とする契約(1941条,2274~2302条)。遺言と並ぶ死因処分(死後処分ともいう。行為者の死亡によって効力を生ずる法律行為)の一種。…

※「死後処分」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android