殊智(読み)シュチ

精選版 日本国語大辞典 「殊智」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ち【殊智】

  1. 〘 名詞 〙 すぐれた知恵。他と異なる知恵。
    1. [初出の実例]「采々たる麗容、咬々たる好音、族を羽毛に同ふすと雖ども、固より殊智にして異心なり」(出典:佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士〉九)
    2. [その他の文献]〔禰衡‐鸚鵡賦〕

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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