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残留核 ざんりゅうかくresidual nucleus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

残留核
ざんりゅうかく
residual nucleus

核反応で,陽子中性子重陽子α粒子などの軽い粒子やγ線,およびより重い原子核とが生成されるとき,より重い原子核のことをいう。たとえば,核反応 4He+9Be→12C+n では 12C が,56Fe+n→55Mn+p+n では 55Mn が残留核である。

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世界大百科事典内の残留核の言及

【核反応】より


[反応の表し方と種類]
 原子核Aに粒子aが衝突し,原子核Bと粒子bに変換する反応A+a→B+bを,A(a,b)Bで表す。またaを入射粒子,bを放出粒子,A,Bをそれぞれ標的核,残留核という。とくに,入射粒子aと放出粒子bが同じ場合,すなわちAとBが同じ場合を散乱と呼ぶ。…

※「残留核」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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