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段物集 だんものしゅう

大辞林 第三版の解説

だんものしゅう【段物集】

浄瑠璃本じようるりぼんの一種。各曲各段のうち人気の高い段だけを抜き出して集めた板本。 ↔ 丸本まるほん

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の段物集の言及

【義太夫節】より

…これを稽古本とか,多く五行に書いているので五行本とかいう。やはり需要が多かった道行,景事を何曲か収載した段物集と称する板本も刊行された。これら用途別に作成された各種浄瑠璃本には,本文の詞章のほかに,太夫の演奏に関する指示が記譜してある。…

【段物】より

…(2)浄瑠璃では,独立して上演されることが多い特定の段の総称としても用いる。また,井上播磨掾以来,聴かせどころだけを抜き出した正本を,とくに〈段物集〉といい,その序跋が,一種の芸術論をなすことが多い。(3)豊後系浄瑠璃で,義太夫節の一部を借用したものや劇的内容をもつ曲を,〈端物(はもの)〉に対して〈段物〉ということがある。…

※「段物集」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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