精選版 日本国語大辞典 「段食」の意味・読み・例文・類語 だん‐じき【段食】 〘 名詞 〙 ( 「たんじき」とも。肉体を養い育てるものの意 ) 仏語。四食の一つ。ふつう常用の飲食物。香・味・触などを有するふつうの食物。[初出の実例]「段食の身は、定より出れば即其の身破れぬ」(出典:今昔物語集(1120頃か)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例