殺業(読み)せつごう

精選版 日本国語大辞典 「殺業」の意味・読み・例文・類語

せつ‐ごう‥ゴフ【殺業】

  1. 〘 名詞 〙 仏語殺生行為。殺すこと。
    1. [初出の実例]「武士たる者、殺業なくては叶はず」(出典:保元物語(1220頃か)下)
    2. [その他の文献]〔梵網経〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android