殺業(読み)せつごう

精選版 日本国語大辞典 「殺業」の意味・読み・例文・類語

せつ‐ごう‥ゴフ【殺業】

  1. 〘 名詞 〙 仏語殺生行為。殺すこと。
    1. [初出の実例]「武士たる者、殺業なくては叶はず」(出典:保元物語(1220頃か)下)
    2. [その他の文献]〔梵網経〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む