殻体(読み)かくたい

最新 地学事典 「殻体」の解説

かくたい
殻体

shell

動物体を保護する外骨格のこと。殻と同義。通常は軟体動物や腕足動物の殻を指すが,有孔虫やウニの殻,卵殻などに対して用いられることもある。軟体動物と腕足類の殻体は,有機質の殻皮と石灰質層(少量の有機基質を含む)からなる。石灰質層の構成鉱物は,軟体動物ではあられ石かあられ石と方解石の複合(腹足類,二枚貝類の一部)であるのに対し,腕足類では方解石(有関節類)かりん灰石(無関節類)である。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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