殿喝(読み)でんかつ

普及版 字通 「殿喝」の読み・字形・画数・意味

【殿喝】でんかつ

警蹕(けいひつ)の声。前者は呵、後者は殿という。〔開元天宝遺事、天宝下、郡神迎路〕張開、州の刺と爲り、郡界に至る。風雨冥にして、面目を辨ぜず。唯だ中に、殿の聲相ひするるを聞くのみ。~曰く、久しく君の令名を仰ぐ。故に相ひゐて引すと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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