殿隠(読み)とのごもり

精選版 日本国語大辞典 「殿隠」の意味・読み・例文・類語

との‐ごもり【殿隠】

  1. 〘 名詞 〙 貴人寝室に入ること、就寝することを敬っていう語。おやすみになること。御寝(ぎょしん)なること。
    1. [初出の実例]「北方の御帳のうちにおまし所して、御とのごもりなどするに」(出典:宇津保物語(970‐999頃)忠こそ)

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