毒紅茸(読み)ドクベニタケ

デジタル大辞泉 「毒紅茸」の意味・読み・例文・類語

どく‐べにたけ【毒紅×茸】

ベニタケ科のキノコ山林などに生え、高さ2.5~8センチ、傘の直径3~10センチ。傘の表面紅色中央がややくぼむ。刺すような味があるが無毒。

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精選版 日本国語大辞典 「毒紅茸」の意味・読み・例文・類語

どく‐べにたけ【毒紅茸】

  1. 〘 名詞 〙 担子菌類ベニタケ科の毒きのこ。夏から秋にかけ、林内の地上に発生する。高さ約五センチメートル。かさは径三~一〇センチメートルぐらいで、初め半球形、後に扁平となって中央がややへこみ、表面はつるつるして鮮紅色を帯びる。肉は白色でもろい。ひだは白く、直生またはほとんど離生。柄は長さ二~七センチメートルでもろく、白または淡紅色

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動植物名よみかた辞典 普及版 「毒紅茸」の解説

毒紅茸 (ドクベニタケ)

植物。ベニタケ科のキノコ。ベニタケの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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