百科事典マイペディア 「比較器」の意味・わかりやすい解説 比較器【ひかくき】 2個の入力信号の値を比較して出力に比較結果が現れる回路。データ間の大小や一致を検出するのに用いられる。アナログ比較器はコンパレーターと呼ばれ,理想的には利得無限大の差動増幅器,実際は演算増幅器により実現される。デジタル比較器は,2個の信号のビット列を比較する論理演算器で実現する。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報