比較行政学(読み)ひかくぎょうせいがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「比較行政学」の意味・わかりやすい解説

比較行政学
ひかくぎょうせいがく

各国行政を研究し,これらの間の共通性や相違を識別し,説明しようとする学問。本格的な比較研究は第2次世界大戦直後にアメリカで開始されたといってよい。初期の方法は行政の理想的な定型を処方し,単一の国またはごく少数の国に注目し,行政をその環境から切り離して理解した。しかしこの方法は次第に記述的,分析的情報を追求し,すべての行政に妥当する一般法則を抽出しようとし,環境との関連を重視する方法へと転換したのである。現在これらの方法を使って比較行政学は多く成果を収めている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む