精選版 日本国語大辞典 「比重秤」の意味・読み・例文・類語 ひじゅう‐ばかりヒヂュウ‥【比重秤】 〘 名詞 〙 液体や固体の比重を測定するためのはかり。いろいろな装置があるが、原理はどれも液体の中での浮力を利用する。〔英和和英地学字彙(1914)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「比重秤」の意味・わかりやすい解説 比重秤ひじゅうばかりspecific-gravity balance 比重計の1種。比重てんびんともいい,液体の比重や密度を測定するのに用いる。てんびんの一方につるしたおもりの質量を空気,標準水 (4℃の純水) ,または試料液体の中に沈めてはかった測定値から比重や密度が算出される。この原理による直読式比重秤にモール比重計,ウェストファール比重計などがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報