毬灯(読み)きゅうとう

精選版 日本国語大辞典 「毬灯」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐とうキウ‥【毬灯・球灯】

  1. 〘 名詞 〙 球形ちょうちん。丸く小さいちょうちん。ほおずきぢょうちん。
    1. [初出の実例]「各楼々、疏外に毬燈を炤し」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android