毳焼(読み)ケバヤキ

デジタル大辞泉 「毳焼」の意味・読み・例文・類語

けば‐やき【×毳焼(き)/毛羽焼(き)】

糸や織物の仕上げの工程で、表面を滑らかにするため、けばを焼き取ること。毛焼き。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「毳焼」の意味・読み・例文・類語

けば‐やき【毳焼】

  1. 〘 名詞 〙 織物や糸をしあげる工程の一つ。糸または織布の表面をなめらかにして光沢をつけるため、炎を通したり熱した銅板に接触させて、表面のけばを焼くこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む