デジタル大辞泉
「民約論」の意味・読み・例文・類語
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みんやくろん【民約論】
- ( 原題[フランス語] Le contrat social ) 社会思想書。ルソー著。一七六二年刊行。「人は生まれながらに自由で、しかもいたるところ鎖にしばられている」という考えから出発し、人間社会が契約によって成立することを説き、王権、政府、憲法、選挙制、宗教などを論じて、近代デモクラシーの先駆をなす。社会契約論。民約説。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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