民賃制度(読み)みんちんせいど

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「民賃制度」の意味・わかりやすい解説

民賃制度
みんちんせいど

地価高騰によって特に用地取得が困難になった都市部で,住宅・都市整備公団 (→都市再生機構 ) が個人などの土地の有効活用を援助し,優良な賃貸マンションの供給促進をはかることを目的にした制度。正式には民営賃貸用特定分譲住宅制度という。土地所有者からみれば建設費として低金利で長期返済 (35年) が可能な資金を調達できるほか,企画・設計・建設・管理運営に至るまでのノウハウを享受できる。機構が賃貸床を一括借り上げて賃貸運営を代行する特別借り受け賃貸制度も選べる。入居者からみれば土地の取得費を含まないうえ,建設費に低金利資金があてられているので,賃料の低い賃貸マンションが期待できる。また,規定によって入居時の権利金や礼金が請求されない。

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