精選版 日本国語大辞典 「気が散る」の意味・読み・例文・類語 き【気】 が 散(ち)る 気持が一つに集中しないで、いろいろなことに心がひかれる。注意が散漫になる。[初出の実例]「そばからしゃべるから気(キ)が散(チ)って身に染ねへが」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例