気体反応法則(読み)きたいはんのうのほうそく

精選版 日本国語大辞典 「気体反応法則」の意味・読み・例文・類語

きたいはんのう‐の‐ほうそくキタイハンオウ‥ハフソク【気体反応法則】

  1. 〘 名詞 〙 化学反応において、反応する物質と生成される物質が気体であるとき、同温、同圧のもとでは、それらの気体の体積の間に簡単な整数比が成り立つという法則。一八〇五年、フランスゲー‐リュサックが発見。ゲー‐リュサックの第二法則とも呼ばれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む