気体反応法則(読み)きたいはんのうのほうそく

精選版 日本国語大辞典 「気体反応法則」の意味・読み・例文・類語

きたいはんのう‐の‐ほうそく キタイハンオウ‥ハフソク【気体反応法則】

〘名〙 化学反応において、反応する物質と生成される物質が気体であるとき、同温、同圧のもとでは、それらの気体の体積の間に簡単な整数比が成り立つという法則。一八〇五年、フランスゲー‐リュサックが発見。ゲー‐リュサックの第二法則とも呼ばれる。

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