気体電池(読み)キタイデンチ

デジタル大辞泉 「気体電池」の意味・読み・例文・類語

きたい‐でんち【気体電池】

酸素塩素水素などの気体を用いる電極二つ組み合わせて作った電池。燃料電池酸アルカリ電池など。

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精選版 日本国語大辞典 「気体電池」の意味・読み・例文・類語

きたい‐でんち【気体電池】

  1. 〘 名詞 〙 減極剤に酸素、塩素などの気体を用いた一次電池空気電池、塩素電池など。

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世界大百科事典(旧版)内の気体電池の言及

【気体電極】より

…この電極の平衡電極電位に対しては圧力の影響が大きい。気体電極を組み合わせてつくった電池(たとえば,酸水素燃料電池,酸アルカリ電池など)を気体電池gas cellという。【玉虫 伶太】。…

※「気体電池」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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