気働(読み)きばたらき

精選版 日本国語大辞典 「気働」の意味・読み・例文・類語

き‐ばたらき【気働】

  1. 〘 名詞 〙 時に応じて、心が敏速に働くこと。気が利くこと。気転頓知。〔慶応再版英和対訳辞書(1867)〕
    1. [初出の実例]「利口で気働(キハタ)らきが有って如才がなくって」(出典浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一)

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