気怠さ(読み)けだるさ

精選版 日本国語大辞典 「気怠さ」の意味・読み・例文・類語

けだる‐さ【気怠さ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「けたるさ」とも。形容詞「けだるい」の語幹接尾語「さ」の付いたもの ) けだるいこと。また、その度合
    1. [初出の実例]「それに抵抗するのが如何にも慵(ものう)いと云ったやうな一種倦怠(ケタ)るさが見えた」(出典行人(1912‐13)〈夏目漱石〉兄)

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