共同通信ニュース用語解説 「気象防災アドバイザー」の解説
気象防災アドバイザー
自治体の災害対応時に気象状況を解説し、避難情報発表の判断を助言する。平時は職員や住民向けに防災の講演をしたり、避難訓練の支援をしたりする。気象庁は「防災の知見を兼ね備えた気象の専門家」と定義する。フルタイム勤務のほか、登録の上で必要時に参集する勤務や、単発の契約が想定されている。委嘱期間は最長3年で、さらに延長できる。2018年から研修を行っており、国土交通相による委嘱は20年12月から。
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