水争(読み)みずあらそい

精選版 日本国語大辞典 「水争」の意味・読み・例文・類語

みず‐あらそいみづあらそひ【水争】

  1. 〘 名詞 〙 灌漑用水配分について争うこと。田に引く水についての争い水論。みずげんか。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「渇水時の水争い、喧嘩騒ぎも諸所に起きたことは否めない」(出典:城(1965)〈水上勉〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む